プロらしいプレーで小学生を驚かせる北川弘選手(中央)と白濱僚祐選手(左から3人目)=島根県隠岐の島町下西、磯小学校
プロらしいプレーで小学生を驚かせる北川弘選手(中央)と白濱僚祐選手(左から3人目)=島根県隠岐の島町下西、磯小学校

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックに所属する選手5人が7日、島根県隠岐の島町で小学生に希望を届ける「夢授業」を開いた。子どもたちと一緒に試合を楽しみ、将来の夢を持つことの大切さを説いた。

 夢授業に参加したのは北川弘(ひろむ)(30)、白濱僚祐(りょうすけ)(30)、ウィリアムス・ニカ(34)、後藤翔平(29)、阿部諒(りょう)(27)の各選手。このうち北川、白濱両選手は同町下西の磯小学校で授業を受け持った。4~6年の42人が体育館に集まり「指を突き出さないようにやってみよう」という北川選手のかけ声でパスの練習をした。

 その後、2人の選手は児童3人を入れ「スサノオ」チームを作り、13人の磯小チームと対戦した。人数に勝る磯小がリードするが、コートの端から端まで届く白濱選手のパスや北川選手のダンクシュートで反撃し、児童たちを沸かせた。

 座学では北川選手が児童たちの夢を聞き「目的があれば、今の時期からできることがある。大人になった時のイメージを持つのが大事だ」と語りかけた。

 5年の古木瑞希君(11)は「いい練習ができた。2人のようなかっこいい選手になれればと思った」と話した。