大将・松井 個人戦の雪辱

 相撲団体は鳥取城北が2年連続5度目の優勝を果たした。決勝は強豪の埼玉栄に3-2で競り勝ち、井上俊男監督は「全員が持ち味を発揮してくれた」と選手をたたえた。

 決勝では、先鋒のアルタンゲレル・ソソルフーが、寄り倒しで先勝したものの、二陣の河本優聖、中堅の成田力道が続けて敗れ、追い込まれた。

 それでも、主将の成田が「優勝した...