東京五輪卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼さん(33)のトークショーが21日、松江市朝日町の松江テルサであった。子どもの頃から世界の舞台で戦い、金メダルを獲得するまでの卓球人生を振り返り、「努力しないとチャンスは大きくならない。一歩ずつ自分の道を歩んでほしい」と伝えた。
水谷さんは中学生の時にドイツへ渡り、東京五輪では金メダルを獲得するなど卓球界の第一線で活躍し続けた。「いつもいかに昨日の自分を超えられるかを考えた」とし、「意識したのは勝利への執念と貪欲さ、そして周囲への感謝だった」と語った。
小中学生や高校生と3点先取などの変則ルールによる試合もあり、会場からは子どもたちの頑張りと金メダリストのプレーに大きな拍手が起こった。
水谷さんモデルのラケットで憧れの選手と対戦した杉谷桜太朗くん(11)=松江市立乃木小6年=は「金メダルを取った選手はすごかった。将来は五輪でメダルを取りたい」と話した。
イベントはコーアガス島根が地域貢献の一環で主催し、卓球教室に通う子どもら約400人が来場した。













