全国中学校体育大会第6日は21日、北海道などで卓球、剣道、相撲などがあり、相撲個人で西村和真(東伯)が優勝を果たした。卓球男子団体の出雲北陵、松徳学院、女子団体の益田、剣道女子個人の槙原栞那(大社)はいずれも準々決勝で敗れた。
第7日は22日、柔道、ソフトボールなどがある。
力強い押しで雪辱
相撲個人の西村和真(東伯)が力強い押し相撲を展開し、頂点に立った。不本意な結果に終わった昨年大会以降、地道な努力を重ねてつかみ取った栄冠を「うれしいの一言に尽きる。支えてくれた人に感謝したい」と喜んだ。
昨年大会は「不安で押しつぶされていた」と...












