日米が外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、中国を見据えた「同盟の絆」(茂木敏充外相)を確認した。国際協調を掲げるバイデン米政権の下でも、同盟の「対中シフト」は維持された形だ。ただ日本は日中関係に影響を及ぼす圧力政策には慎重で、人権問題で中国を非難す...
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