不登校の児童、生徒に学校や家庭以外の学びの場を提供する米子市教育支援センター「ぷらっとホーム」の開所式が31日、同市車尾4丁目の現地であった。旧市立米子養護学校を活用し、国語や算数・数学など主要教科の学習支援のほか、家庭科室や美術室を使った実習に対応。増加する不登校の子どもたちをサポートする。
体育館、グラウンドを含む旧学校施設を一部改修して活用するセンターは、校長経験者2人、支援員1人が常駐し、子どもたちの学習や実習を支援。陶芸、生け花などの体験活動も想定している。対象は市立小中学校の児童、生徒で、利用無料。保護者の相談も受け付ける。
市教育委員会学校教育課によると、2017年度は117人だった市立小中学校の不登校者数が、21年度は224人になった。学力不足、いじめを含めさまざまな要因があり、関係者約30人が出席した開所式で伊木隆司市長は「子どもたちには第三の居場所として気軽に利用してほしい」と話した。
利用時間は平日午前9時半から午後3時半まで。問い合わせはセンター=電話0859(23)3741=または市教委学校教育課=電話0859(23)5432。
(坂本彩子)













