来春卒業予定の高校生の求人倍率が7月末時点で島根2・76倍、鳥取2・53倍とそれぞれ1995年以降で最高となった。新型コロナウイルス禍で採用に慎重だった企業の姿勢は、常態化する人手不足と経済回復を見据えて一転し、人材獲得競争は激しさを増す。就職希望者が減少する中、あの手この手の取...
<ニュース追跡> 高卒求人倍率 両県とも最高水準 企業の存在感PR 採用の鍵 経済回復見据え人材獲得競争
残り1277文字(全文:1418文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる