「鉄板焼 葵」で調理する兒玉和義総料理長‖松江市千鳥町、ホテル一畑
「鉄板焼 葵」で調理する兒玉和義総料理長‖松江市千鳥町、ホテル一畑

 ホテル一畑(松江市千鳥町、西村彦昭総支配人)が、2階のレストラン「鉄板焼 葵(あおい)」で、山陰両県の食材にこだわった秋のコース料理を提供している。一流シェフによる巧みな調理を間近に見ながら、希少な隠岐牛をメインとした料理を心ゆくまで楽しめる。

 料理は全11種類で、隠岐黒毛和牛ロース肉や島根県産ノドグロの鉄板焼きのほか、邑南町チョウザメマリネ、宍道湖産シジミの蒸し煮を用意。季節のフルーツやシャーベットと合わせ、山陰の秋の味覚を満喫できるコースとなっている。ホテル一畑の兒玉和義総料理長は「目の前で調理する迫力あるパフォーマンスを見ながら、こだわり抜いた地元食材の良さを味わってほしい」と来店を呼びかけた。

 11月30日まで毎日開催し、時間は午後5時~同9時(ラストオーダーは午後8時半)。前日までの予約制で、料金は税込みで大人1人2万5千円。予約はホテル一畑、電話0852(22)0188。