安倍晋三元首相は「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げ、国論を二分するテーマに次々と着手した。集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法を成立させ、独自の外交や経済政策は一定の評価を得た。一方で異論を封じる「1強政治」は官僚の忖度(...
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