ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、両国の2人権団体と、ロシアの同盟国で出撃拠点となったベラルーシの人権活動家へのノーベル平和賞授与が7日、決まった。ウクライナでロシアの戦争犯罪が強く疑われる中、国家権力の暴虐を記録として刻みつけ、平和を希求する意志が称賛された。プーチン大統領が70歳となった誕生日に贈られた「皮肉なプレゼント」。ロシアの国際的な孤立が一層深まり、国内で広がりつつある厭戦(えん...
残り1794文字(全文:1993文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる