読者の皆さんから、身近なテーマについてコメントを募り、山陰中央新報とSデジに掲載する「さんコメ!」。「脱毛」に、たくさんの投稿をありがとうございました。紙面では、投稿の一部を紹介します。Sデジに全ての投稿と記者の雑感を掲載していますので、お楽しみください。(かっこ内はペンネーム。内容は一部要約・編集しています)
・高2の息子が、電動シェーバーで、足の毛をそったり、ピンセットで抜いたりしている姿を見ると、毛が気になるようになったのだなと成長を感じます。
・20代前半に、脇毛の脱毛を体験。高額な契約をしましたが、友達に相談して止めることにしました。人生で1回だけクーリングオフをした体験です。
・男の子が眉をきれいに整えるようになって、当時はびっくりしました。男子が女子化? ヤンキーの証し? 聞けば足のムダ毛処理もしてるとか?! あ~日本男児もついにここまで来たか、と嘆かわしく思いましたが、心はとても素直。きれいに整えたイケメン、大歓迎!
・若い時、ノースリーブの服を着る時、脇の毛をそった。75歳の私が今そるのは顔と眉だけだ。介護脱毛、キッズ脱毛、メンズ脱毛と聞いてもピンとこない。私は時代に乗り遅れてしまったのかな。(ドルチェ)
・高校生の息子が脇と足を脱毛したいと言うので理由を聞いたところ、今は男子も当たり前だと…。
・海外で、女性が脇の毛を処理せずに堂々としていてカルチャーショックを受けました。日本では「ムダ毛」と呼ばれ、つるつるな肌がよしとされていますよね。必要だから生えていると考えると、処理しなくてもいいのではないか…と思うようになりました。(りんご)
・30代男。ひげそりは毎朝3分ほどかかり、シェーバーの衛生管理や充電も欠かせず、結構大変。楽だろうなと思いますが、脱毛に踏み切れません。つるつるになったら恥ずかしい、自然じゃないと思うからです。結局、今日もひげをそっています。(南無南無)
読者から「介護脱毛」とは何か、との質問がありました。脱毛サロン「ダイアナ」(松江市西津田3丁目)の黒田有美代表によると、入浴や排せつ介助の際に、介護する人の負担にならないようにデリケートゾーンの毛を前もって処理しておくことで、脱毛機のレーザーは黒色や茶色の毛に反応するため、白い毛になる前がお勧めという。同サロンは利用者の約3割(2021年)が介護脱毛のためで、30代後半から60代の客が多い。
次回テーマは「親との関係」です。子に悪影響を及ぼす「毒親」や、親を選べないことを指す「親ガチャ」という言葉ができるなど、悩みを抱える人は多くいます。一番近い人間関係だからこそ、支えにもなれば、うっとうしく思うこともありますよね。良好な関係のために心がけていることや感じたことをお寄せください。
コメントをツイッターとLINEで募ります。ツイッターは「#さんコメ」をつけて、つぶやいてください! 匿名OK。ペンネームがあるとうれしいです。10月下旬に特集を組みます。