貧困や障害などを抱え、妊娠中から支援が必要と行政が判断した「特定妊婦」が、厚生労働省の調査で全国に約7千人いる。ただ、判明した人数は「氷山の一角」との指摘も多い。誰にも相談できず、追い詰められて出産直後に赤ちゃんをあやめる事件も後を絶たない。望まぬ妊娠を防ぎ、希望する人が安心して産み育てられる社会にするにはどうすればいいのか。専門家に聞いた。
妊娠にまつわるあらゆる不安を「妊娠葛藤」と名付け、助産師らと電話やメ...
貧困や障害などを抱え、妊娠中から支援が必要と行政が判断した「特定妊婦」が、厚生労働省の調査で全国に約7千人いる。ただ、判明した人数は「氷山の一角」との指摘も多い。誰にも相談できず、追い詰められて出産直後に赤ちゃんをあやめる事件も後を絶たない。望まぬ妊娠を防ぎ、希望する人が安心して産み育てられる社会にするにはどうすればいいのか。専門家に聞いた。
妊娠にまつわるあらゆる不安を「妊娠葛藤」と名付け、助産師らと電話やメ...
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