3年前、1950年代のラジオドラマ「人のいる無人島」の脚本が鳥取で見つかった。

 「『日本人が日本の領土に上がれないとは』と慨嘆し、竹島へと向かう新聞記者・大島が主人公。銃撃の恐怖を感じながら竹島に迫ると、船に乗った『韓人(ママ)』が現れる。日本語を操る青年に日本による植民地...