日本フットボールリーグ(JFL)は13日、第29節6試合があり、12位のFC神楽しまねはアウェーのロートフィールド奈良(奈良市)で2位の奈良クラブに1―2で敗れた。通算8勝7分け14敗の勝ち点31で、順位は変わらない。
FC神楽しまねは前半23分にPKで先制されたが、42分に相手GKのクリアボールを奪ったMF加倉広海がシュートを決めて追いついた。後半は競り合いが続いたがロスタイムに決勝ゴールを決められた。
今季最終戦となる第30節は20日午後1時から、ホームの松江市営陸上競技場で9位の鈴鹿ポイントゲッターズと対戦する。
【撮れたて写真特集】FC神楽しまねvs奈良クラブ 雨中の勝負 格上相手に粘り強く守る
【評】FC神楽しまねは相手の攻勢に耐え、接戦に持ち込んだが、後半ロスタイムに強烈なミドルシュートを決められ、力尽きた。
FC神楽しまねは立ち上がり、...