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旧ソ連最大のセミパラチンスク核実験場で繰り返された核爆発は地域と住民に癒やし難い傷を刻み込んだ。古里再起の希望は薄れ、ロシアのウクライナ侵攻で核危機が深まるが、被ばく者らは「核なき世界」を見つめ歩み続けている。
ル ポ 「故郷が消えてしまう」
病と障害、未来も犠牲
土壁の崩れた廃虚や主を失い草が生い茂る庭。家々に挟まれた砂利道に人けはなく静寂が村を包む。カザフスタンの旧セミパラチンスク核実験場から北東へ約60キロ、政府が「放射線の危険度が...












