eスポーツに打ち込む高校生が日本一の座を競う「第5回全国高校eスポーツ選手権」(一般社団法人『全国高校eスポーツ連盟』など主催)の予選大会が今年も始まり、島根県勢が頂点を目指して直前練習に熱を入れている。
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同じ学校の生徒で2~5人のチームを組んで出場する。飛行する車を操作して3対3でサッカーに似た競技をする「ロケットリーグ」、射撃ゲームの「フォートナイト」、5対5の戦略ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の3種目がある。
このうちロケットリーグは12月18日に予選があり、勝ち抜くと来年2月の決勝大会の出場権を獲得できる。めまぐるしい攻守の切り替えや、白熱したボールの競り合いが見どころのロケットリーグに出場する県勢3校(立正大淞南、益田東、情報科学)を紹介する。
(報道部・中島諒)
「SHONAN GEEK JAM」 立正大淞南高校(松江市大庭町)
戦術研究にサッカー部の試合観戦...