日本フットボールリーグ(JFL)は2日、6日に東京都内で行われる理事会で、運営会社が経営難に陥っているFC神楽しまねのリーグ残留の可否について最終決定しない方針を明らかにした。判断材料がそろっていないことが理由としている。

 運営会社・松江シティFC(松江市灘町)は、すでに残留希望の意向をJFL側に伝え、経営に関する再建案を提出。リーグは当初、再建案の内容を基に理事会で残留の可否を決める予定だったが、...