牛や牛乳について学ぶクイズに答える子どもたち=米子市角盤町2丁目、市公会堂
牛や牛乳について学ぶクイズに答える子どもたち=米子市角盤町2丁目、市公会堂

 第38回クリスマスこども大会(山陰中央新報社主催、明治協賛)が11日、米子市角盤町2丁目の市公会堂であり、親子連れら約650人が、聖なる日にちなんだ歌と踊り、バルーンアートといったステージショーを楽しんだ。

 男性2人組のロケットくれよんが、踊りを交えたオリジナルの遊び歌「もじゃもじゃクリスマス」など4曲を披露すると、子どもたちはポーズを真似したり、跳んだりした。

 バルーンアーティスト・さと原人さんは風船を使って流れ星やサンタクロースを形作って見せ、シンガーソングライター・六子さんが母への感謝をつづった曲を歌い上げた。

 明治の管理栄養士は、乳牛の形や牛乳の栄養素をクイズや動画を通じて伝え、菓子詰め合わせが当たる抽選会もあった。

 来場した米子市西福原6丁目の幼稚園児赤堀華希ちゃん(6)は「流れ星がきれいだった」と笑顔だった。

 (岩垣梨花)