原子力規制委員会は14日、原発の運転開始後30年からは、最大10年ごとに施設の劣化状況などを確認する新制度案について議論した。運転期間を「原則40年、最長60年」に制限する現行法が改正された場合に、改正法の施行前に、新しい認可制度下での運転申請を電力会社から事前に受け付け、あらかじめ審査する方針を示した。
新制度案では、運転開始後30年を超えた原発...
原子力規制委員会は14日、原発の運転開始後30年からは、最大10年ごとに施設の劣化状況などを確認する新制度案について議論した。運転期間を「原則40年、最長60年」に制限する現行法が改正された場合に、改正法の施行前に、新しい認可制度下での運転申請を電力会社から事前に受け付け、あらかじめ審査する方針を示した。
新制度案では、運転開始後30年を超えた原発...
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