今回は、「きく」について、書きたいと思います。きくという字には、「聴(ちょう)」と「聞(もん)」とがあります。漢和辞典によると、「往(おう)を聴(ちょう)という」「来(らい)を聞(もん)という」とあります。また、別の漢和辞典には、「聴(ちょう)は耳声...