2022年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件は、日常的に国民、有権者と向き合う政治家の活動にどのような影響を与えたのだろうか。

 共同通信社が全国会議員を対象に実施したアンケートからは、身体的危害を加えられた経験や、懸念が高まっていることが判明。「宣伝カーによじ登ってこようとする者がいた」「講演などの事前告知は控えるようになった」。議員の回答から政治活動と安全確保の両立の難しさが浮き彫りになった。

 また、事件後に警察庁がまとめた報告書を基に、事件当時の現場の動きをグラフィックスで詳細に再現。動画も交えて、「凶弾の軌跡」を振り返った。

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