バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが11日、ホームの松江市総合体育館で第38戦を行い、アルバルク東京(東地区)に66ー59で競り勝った。8連勝とし、通算31勝7敗。西地区の順位は首位のまま。
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序盤から互いに譲らない守り合いの展開。島根は第2クオーターに攻守がかみ合って主導権を握ると、後半は堅守でリードを守り抜いた。ペリン・ビュフォード、安藤誓哉、ウィリアムス・ニカが2桁得点を挙げた。安藤はこの試合でB1個人通算600本目の3点シュートを決めた。
第39戦は3月8日、アウェーの滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で滋賀レイクス(西地区)と対戦する。
(景山達登、小林竜大)
東地区2位でチャンピオンシップ(CS)出場を視野に入れるA東京に連勝した島根。B1制覇を成し遂げる上で大きな意味を持つ2勝を挙げたポール・ヘナレ監督は「今後に向け自信になった」と手応えをつかんでいた。
A東京は昨季、レギュラーシーズン、CS(準々決勝)を通して連勝することができなかった相手。今季もCSで対戦する可能性があり、...












