島根県と松江市は17日、4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は同市在住2人、浜田市在住1人、益田市在住1人で、いずれも年代、性別非公表。松江市の1人は同市立小学校の関係者で、同市立小中学校での感染確認は初めてとなった。

 市によると、小学校関係者は15日に感染を確認した市内在住者と同居。濃厚接触者として検査を受け陽性だった。17日に37度台の発熱と下痢の症状が出て軽症という。14日に学校に行ったが、不特定多数への感染の恐れがある行動はなく、接触者は把握済み。

 同校は17~23日、休校となる。市内の小学6年生約1800人を対象に18日に予定されていた市小学校連合体育大会は中止する。

 松江市のもう1人は14日に感染を確認した同市在住者の濃厚接触者で、症状はない。

 県によると、益田市在住者は、クラスター(感染者集団)が発生したカラオケ喫茶「さくら歌(か)」(益田市下本郷町)を利用した県外在住者の接触者。症状はない。浜田市在住者は13日に発熱し、軽症という。いずれも不特定多数との接触はない。

 県内の累計患者数は437人となった。(片山大輔)