島根、鳥取両県で桜が満開となった。快晴となった28日は平日にもかかわらず、多くの家族連れなどのグループが桜の下に集い、花見を楽しんだ。ピンク色に染まった山陰各地の風景を紹介する。

<<島根県>>
【松江市】

 
レジャーシートを広げて花見を楽しむ親子連れたち‖松江市殿町、松江城山公園
レジャーシートを広げて花見を楽しむ高校生=松江市殿町、松江城山公園
満開となったチェリーロードの桜並木=松江市島根町
見頃を迎えた玉湯川沿いの桜に見入る人たち=松江市玉湯町湯町
ライトアップされた玉湯川沿いの桜=松江市玉湯町玉造

【安来市】

清水寺=安来市清水町(魚眼レンズ使用)
清水寺=安来市清水町
清水寺=安来市清水町

【出雲市】

出雲市の市街地をバック咲くサクラ=出雲市矢尾町
雄大な日本海をバックに咲くサクラ‖出雲市多伎町口田儀、手引ケ丘公園
雄大な日本海をバックに咲くサクラ=出雲市多伎町口田儀、手引ケ丘公園

【雲南市】

満開となった桜を楽しむ人たち=雲南市木次町、斐伊川堤防桜並木
満開を迎えた斐伊川堤防桜並木=雲南市木次町

<関連情報>雲南市では31日からオープンバスを運行
 桜を間近で楽しんでもらおうと、雲南市観光協会が31日から4月3日まで、屋根がない2階建て「オープントップバス」のドライブツアーを開催する。約3・7メートルの高さから観賞する。
 試乗会(※満開前の3月22日)の動画はこちらから
 所要時間は約30分で、市観光ガイドの案内もある。JR木次線の利用促進も兼ね、JR木次駅(雲南市木次町里方)前発着としている。コースは「日本さくら名所100選」の斐伊川堤防桜並木(雲南市木次町)と、国道54号沿いの三刀屋川河川敷(同市三刀屋町)を巡る。斐伊川堤防桜並木はソメイヨシノを中心にエドヒガンやベニユタカなど、開花時期の異なる桜が川沿い約2キロを彩っている。三刀屋川河川敷は主にソメイヨシノが川の両岸に植えられており、コース途中の橋から全景を眺めることができる。
 市観光協会の須山美穂さん(44)は「手に取るように桜を見ることができる。ぜひ木次線に乗ってきていただきたい」と参加を呼びかけた。
 午前10時~午後3時まで1時間おきに計6便運行する。1500円。500円追加で最前列の席が先着順で確保できる。定員40人。バスツアーのほか、着物でJR木次線に乗り、斐伊川堤防桜並木を散策するツアー(4月2日)やお花見人力車(31日~4月3日)も開催する。問い合わせは市観光協会、電話0854(47)7878。

【美郷町】

旧JR三江線潮駅周辺の桜並木(島根県美郷町潮村

【川本町】

旧JR三江線因原駅の桜(島根県川本町因原)

【江津市】

敬川河川敷=江津市敬川町

【浜田市】
 

道の駅ゆうひパーク浜田=浜田市原井町
浜田城山公園=浜田市殿町
石正美術館中庭=浜田市三隅町古市場

【益田市】

岩栃しだれ桜=益田市岩倉町
岩栃しだれ桜=益田市岩倉町

 

ライトアップされた益田川沿いの桜並木=益田市あけぼの本町

【海士町】
 

参拝客を出迎えるソメイヨシノの古木=島根県海士町海士、隠岐神社

<<鳥取県>>
【米子市】

米子城跡=米子市久米町
湊山公園=米子市西町

【南部町】
 

法勝寺川土手ー鳥取県南部町法勝寺