前日の試合で、首脳陣のテクニカルファウルがかさんだことでポール・ヘナレ監督がベンチ外となったホーム最終戦。リバウンドとビッグマンへの対応をきっちり修正した島根は22点差の快勝で優勝争いに踏みとどまり、主将の安藤誓哉は「追い込まれた状況の中でどれだけステップアップできるかを問われた試合だったが、みんなができていた」と胸を張った。

【撮れたて写真特集】スサマジ、ホーム最終戦を白星 MVPは安藤

 ビッグマン対策では、Bリーグ最高身長(220センチ)のカイ・ソットに付いた谷口大智とニック・ケイが奮闘。前日は12得点8リバウンドを許したが、...