今季最多の4480人が詰めかけた会場で熱いプレーをする島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード(中央)=松江市学園南1丁目、市総合体育館
今季最多の4480人が詰めかけた会場で熱いプレーをする島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード(中央)=松江市学園南1丁目、市総合体育館

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジック(西地区2位)が12日、ホームの松江市学園南1丁目、市総合体育館でのチャンピオンシップ(CS)準々決勝第1戦でアルバルク東京(東地区2位)を86-71で下した。安定した試合運びを見せて先勝し、今季最多4480人の声援に応えた。

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 島根は攻撃力で上回った。ペリン・ビュフォード、ニック・ケイらがゴールを重ね31点を挙げた第2クオーターに流れを引き寄せ、快勝した。2季連続の準決勝進出が懸かる第2戦は13日午後7時から同体育館で行われる。

 CSは東、中、西各地区上位2チームと、ワイルドカード2チームの計8チームが出場。2勝先取方式のトーナメントで年間王者を決める。

 (景山達登)