バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区2位の島根スサノオマジックが13日、ホームの松江市総合体育館でチャンピオンシップ(CS)準々決勝第2戦を行い、東地区2位のアルバルク東京に72-82で敗れた。1勝1敗となり、15日に準決勝進出を懸けた第3戦に臨む。
スサマジ 3戦目にすべてをかけ、思い切ったプレーを 総合力では優位 本紙デスクが第2戦を解説
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島根は前半こそ4点リードで終えたが、32失点を喫し逆転された第3クオーター以降、A東京の勢いを止めることができなかった。第4クオーターには谷口大智らのシュートで反撃したが、逃げ切られた。
A東京との第3戦は15日午後7時5分から同体育館である。勝ったチームが千葉ジェッツ(東地区1位)と広島ドラゴンフライズ(ワイルドカード下位)の勝者と準決勝で対戦する。 (景山達登、森山郷雄)
▽チャンピオンシップ準々決勝第2戦(13日・松江市総合体育館、4486人)
A東京 8214-1272 島 根
(東地区 16―22 (西地区
2位) 32―14 2位)
1勝1敗 20―24 1勝1敗
【評】島根は厳しい守備を敷くA東京の前に得点が伸び悩み、...