2024年までにJリーグ加入を目指すサッカーの松江シティFCが、日本フットボールリーグ(JFL)3季目に挑む。21日、アウェーでの初戦を前に、監督2季目の実信憲明監督(40)にチームの仕上がりや目指す戦い方を聞いた。 (聞き手は報道部、広木優弥)

 

 -大学新卒5人をはじめ9人が新加入した。完成度は。

 「若い選手が多く、勢いがチームに加わった。ベテランは多くの選手が残留し、新加入の選手に自分たちがやりたいサッカーを伝えている。『早く試合がしたい』と思える状態になった」

 -目指す戦い方は。

 「これまで通りボールを保持し、ハードワークを求めるのに変わりはない。加えて今季は、前方から激しく守って積極的にボールを奪い、攻撃につなげるプレーを大切にしたい」

 -選手交代枠は今季も5人となっている。

 「昨季は交代枠を生かせず、反省している。今年は若い選手を中心に、出したい選手が多い。調子のいい選手をどんどん出していきたい。同時に誰が出ても戦えるよう、戦力の底上げもする」

 -昨季10位から、目指すのは「1桁」。

 「昨季(16チーム中10位)はイレギュラーなシーズンであまり気にしていない。もっと上を目指す選手もいるだろうが、目指す位置が最も合わせやすいのが1桁順位だった」

 -2年ぶりのフルシーズンとなる。改めて意気込みを。

 「コロナ禍になり、医療従事者をはじめ、いろいろな方の支えがあって日常生活が送れる。恩返しをするにわれわれはサッカーをプレーするしかない。勝ってたくさんの笑顔を届けたい」