高尾雅裕専務取締役・CMO(中央)に決意を伝える実信憲明監督(右端)と選手
高尾雅裕専務取締役・CMO(中央)に決意を伝える実信憲明監督(右端)と選手

 14日に日本フットボールリーグ(JFL)が開幕するのを前に、リーグ3季目となる松江シティFCの監督と選手が10日、松江市殿町の山陰中央新報社を訪れ、新シーズンでの健闘を誓った。

 訪問したのは、実信憲明監督(40)と垣根拓也主将(29)はじめ選手3人、球団の吉岡健二郎会長(74)。同社の高尾雅裕専務取締役・CMO(チーフマーケティングオフィサー)にチームの仕上がりを報告した。

 新型コロナウイルスの影響で、試合数が予定の半分になった昨季は16チーム中10位で終えた。今季に向けた調整では、J3の今治といった強豪と練習試合を重ねて手応えを徐々につかみ、実信監督は「開幕が待ち遠しい」と自信を見せた。

 新たに副主将になった辻川裕介選手(25)はチームの目標をリーグ順位で9位以内とした上で「目標に向け、少しでも戦えるよう頑張りたい」とした。

 5人は同日、県庁も訪れて丸山達也知事に垣根主将が「より多くの人に認知してもらえるようにする」と活躍を約束した。

 松江シティは今季9人の新加入があった。リーグは例年より1チーム多い17チームで、ホームアンドアウェー方式の2回戦で行う。松江シティの初戦は21日、仙台市で昨季3位のソニー仙台FC(宮城)と対戦。ホーム開幕戦は28日午後1時から、松江市営陸上競技場で、昨季13位の奈良クラブと戦う。 (広木優弥)