2022年の合計特殊出生率が過去最低の1・26となった。加速する少子化の主要因には未婚の増加があるが、政府の支援策は手薄で、検討中の施策にも児童手当拡充など既婚者・子育て世帯向けのものが目立つ。「経済的に不安」「出会いがない」として希望する結婚や出産がかなわない人もおり...
残り1228文字(全文:1364文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる