岸田政権下で2度目となる骨太方針案は、新型コロナウイルス禍からの財政の平常回帰をうたったものの、少子化対策や防衛費増額といった大型政策で負担を後回しにする姿勢が鮮明になった。支出膨張が避けられない中、遠のく財政健全化への危機感は乏しい。
▼与党への配慮 ...
岸田政権下で2度目となる骨太方針案は、新型コロナウイルス禍からの財政の平常回帰をうたったものの、少子化対策や防衛費増額といった大型政策で負担を後回しにする姿勢が鮮明になった。支出膨張が避けられない中、遠のく財政健全化への危機感は乏しい。
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