接地時間意識 イメージ通り
 永岡勇次郎(大社)が男子三段跳びで追い風参考ながら14メートル66を跳び、前日の走り幅跳びと合わせて2冠を達成した。

 28日の走り幅跳びを大会新記録で制した永岡。2冠達成とともに県高校記録(15メートル08)、大会記録(14メートル60)の更新を目指して三段跳びに臨んだ。

 目標達成に向け、強く意識したのが接地時間。助走のスピードを十分に生かし切るため、足が地面につく時間をできるだけ短くすることを練習時から心掛けてきた。

 決勝では、記録が参考記録になりかねない強い追い風が終始...