本番に向けて準備を進めるポップサーカス松江公演の関係者ら=松江市学園南1丁目、旧島根県立プール跡地
本番に向けて準備を進めるポップサーカス松江公演の関係者ら=松江市学園南1丁目、旧島根県立プール跡地

 ポップサーカス松江公演(山陰中央新報社、TSKさんいん中央テレビ主催)が17日に開幕する。会場の旧島根県立プール跡地特設大テント(松江市学園南1丁目)では15日、団員が追い込みの練習に汗を流した。

 大迫力の空中ブランコや回転する二つの車輪上で演技する「デスホイール」、幅わずか5センチのベルトをトランポリンのように使って多彩な技を繰り出す「スラックライン」など各演技の精度を高めた。一輪車アクションを披露するタイキ・ジェライ・シブヤさん(19)は「楽しんでもらえる演技を見せたい」と意気込んだ。

 公演は9月18日まで(毎週木曜と7月19日、8月30日、9月6日は休演)。前売り入場券は大人3千円、子ども(3歳~高校生)2千円。当日は各500円増し。問い合わせはポップサーカス松江公演事務局、電話0852(67)7960。(清山遼太)