米子空港(境港市佐斐神町)と韓国・仁川(インチョン)国際空港を結ぶ、格安航空会社・エアソウルの国際定期便の運航が25日、2019年10月の運休から4年ぶりに再開された。日韓関係の悪化や新型コロナウイルス禍を乗り越え、週3往復便で運航。待望の復活に仁川からの第1便は満席で、同乗した趙鎭滿(チョジンマン)エアソウル代表理事は運休前の最大週6便運航を念頭に、増便に意欲を見せた。
再開後の運航は、運休前と同じ195人乗りの機材を使用し、水、金、日曜にそれぞれ1往復する。いずれの曜日も、往路は仁川を午後1時20分発、米子に同2時50分着で、復路は米子を午後3時50分発、仁川には同5時40分着となる。
エアソウル米子支店によると、11月までの予約状況は...