全国高校駅伝出場を懸けた男子第74回、女子第38回島根県高校駅伝競走大会が28日、出雲市の県立浜山公園陸上競技場を発着する男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロのコースであり、女子の益田東が1時間14分47秒で初優勝を飾った。男子は平田が2時間18分32秒で4年連続4度目の栄冠を手にした。
女子の益田東は最終5区のエスター・ワンジルで逆転。男子の平田は追いかける展開になったが、2~6区で区間賞を獲得した。
平田と益田東は12月24日に京都市である全国大会に出場する。参加した男女各校は11月19日に山口市である中国大会に出場する。
(片山皓平)
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▼区間賞
【男 子】
▽1区(10キロ)...