松江市は15日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、注射器から針が外れて液が漏れ、6人分(1瓶)を廃棄したと発表した。

 2~14日に実施した高齢者接種会場で、ワクチンを生理食塩水で希釈中に発生。食塩水が漏れ、濃度が不明となったため廃棄した。接種希望者には代わりのワクチンを用意して打った。

 針が外れた原因は不明。今後は差し込みを十分に確認するなど、再発防止に努める。

 具体的な集団接種会場名と接種日を明らかにしないのは、従事者の特定につながるためとした。(中村成美)