1998年にJR木次線で走り始めたトロッコ列車・奥出雲おろち号が23日、運行を終えた。26年間、乗客の笑顔と沿線住民の見送り、四季の移ろいとともに駆け抜けた歴史に幕を下ろした。

 春、夏、秋の季節ごとの奥出雲おろち号の姿を写真で紹介する。

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  春  

 

ヘッドマークが取り付け中られ、4月1日の運行開始を待つ奥出雲おろち号=米子市目久美町、JR後藤総合車両所運用検修センター
ヘッドマークが取り付け中られ、4月1日の運行開始を待つ奥出雲おろち号=米子市目久美町、JR後藤総合車両所運用検修センター
ヘッドマークが取り付け中られ、4月1日の運行開始を待つ奥出雲おろち号=米子市目久美町、JR後藤総合車両所運用検修センター
田植えを控えた水田に写り込む奥出雲おろち号=島根県奥出雲町馬馳
新緑を進む奥出雲おろち号=島根県奥出雲町八川
運行初日、JR木次駅から備後落合方面に向かう列車を見送る人々=雲南市木次町里方、JR木次駅
JR出雲坂根駅で焼き鳥などを買い求める乗客ら=島根県奥出雲町八川

 

  夏  

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