環境省の調査で、国立公園内の歩道の半数で管理者がいない現状が明らかになった。地方自治体などの行政は、登山道や遊歩道で事故が起きた際の訴訟リスクを懸念し、財政難も重なり新たに管理者となることに及び腰だ。専門家は各歩道の事情...