本紙を開き、感想を書く記事を選ぶ生徒=江津市都野津町、江津高校
本紙を開き、感想を書く記事を選ぶ生徒=江津市都野津町、江津高校

 NIE実践指定校の県立江津高校(江津市都野津町)で15日、2回目の出前新聞教室があった。3年生71人が、投稿文の書き方を山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から学んだ。

 5月の1回目の授業で学んだ新聞記事の文章スタイルなどを踏まえ、自分の考えを投稿文にまとめるのが今回の内容。清水担当は、一文は短く▽必ず自分の主張を入れる▽論点を絞る▽主張には裏付けを添える|といった注意事項を説明し「人を傷つける表現はないか、自分の言いたいことが伝わるか、何度も読み返そう」と呼び掛けた。

 生徒は前回学んだ「10分で世の中の動きをつかむ読み方」で当日の本紙を開いて気になる記事を選び出し、精読して感想や意見をまとめた。

 瓜崎里奈さん(17)は「書き手の思いを理解するのが難しかった。新聞で文章を読むことに慣れ、自分の意見を書けるようになりたい」と話した。

 江津高は県内のNIE実践指定校5校の一つで、年間を通して新聞を教育に活用する。3回目の出前教室は7月に予定している。