【米子】新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりの開催となった第44回米子市民余芸大会(米子市、米子市社会福祉協議会、山陰中央新報社主催)の益金贈呈式が27日、同市加茂町1丁目の市役所であり、40万3千円が市と山陰中央新報社から市社会福祉協議会に贈られた。
贈呈式で伊木隆司市長と山陰中央新報社の壷倉真司取締役から目録を受け取った、市社会福祉協議会の田後良文会長は「地域福祉にまい進する貴重な財源にさせてもらう」と話した。
米子市民余芸大会は9日に米子コンベンションセンターで開かれ、市内で活動する10団体がダンス、合唱、演劇などを披露。約800人が来場した。(吉川真人)













