パソコンの画面越しに新聞の読み方を解説する山陰中央新報社の清水由紀子NIB担当=松江市殿町、山陰中央新報
パソコンの画面越しに新聞の読み方を解説する山陰中央新報社の清水由紀子NIB担当=松江市殿町、山陰中央新報

 島根大学(松江市西川津町)の学生と松江市殿町の山陰中央新報社を結んだオンライン新聞教室が18日あった。1~3年生75人がパソコンの画面を通し、同社の清水由紀子NIB担当から就職活動に役立つ新聞の読み方や文章の書き方を学んだ。

 清水担当は画面に資料や新聞記事を示し、見出しの役割や大事なことから先に書く「逆三角形」の文章スタイルを解説。1面から見出しとリード(第1段落)に目を通す「朝10分で世の中の動きをつかむ新聞の読み方」を紹介した。

 新聞記事の構造を踏まえ、言いたいことを簡潔にまとめる文章の書き方も伝授。「テクニックも大事だが、自分が何を伝えたいのかを明確にしよう」とアドバイスした。

 文章を書くのが苦手だという3年生の園山実沙季さん(20)は「誰に何のために何を伝えるのかを意識することが大事だと思った」と話した。

 新聞教室は同大のキャリアデザインプログラムの一環。学生はそれぞれ自宅などで受講した。