マグニチュード(M)7・6、最大震度7を観測し、激しい揺れと津波で甚大な被害をもたらした能登半島地震。1日の発生以降も広範囲で地震活動が続く。半島の周辺海域には、以前から複数の断層の存在が知られており、いずれかの断層が連動してずれた可能性が高い。専門家は「内陸型...