思春期・若年世代(AYA世代)と呼ばれる15~39歳の女性がかかるがんの中で、子宮頸(けい)がんが最も多いことが、全国のがん拠点病院などを対象にした院内がん登録データで判明した。子宮頸がんはワクチンで予防可能だが、国内では接種率の低迷で増加が予想されている。治療がうまくいっても妊娠でき...