「死ぬかと思った」。1日に発生した能登半島地震で、出雲市大社町で人力車を運行する糸賀太郎さん(32)が、仕事で訪れていた石川県内で激しい揺れに襲われた。亀裂が入ったアスファルト、土砂崩れの惨状を目の当たりにし、厳しい避難生活を経験した。出雲市に戻った糸賀さんが当時を振り返った。
12月下旬から、知人が経営する石川県珠洲市の宿泊施設を手伝いに訪れていた。1日は休日。サウナに行った帰りの午後4時10分ごろ、同市と南隣の能登町で突然の揺れに襲われた。
運転する車は激しく横揺れし...
「死ぬかと思った」。1日に発生した能登半島地震で、出雲市大社町で人力車を運行する糸賀太郎さん(32)が、仕事で訪れていた石川県内で激しい揺れに襲われた。亀裂が入ったアスファルト、土砂崩れの惨状を目の当たりにし、厳しい避難生活を経験した。出雲市に戻った糸賀さんが当時を振り返った。
12月下旬から、知人が経営する石川県珠洲市の宿泊施設を手伝いに訪れていた。1日は休日。サウナに行った帰りの午後4時10分ごろ、同市と南隣の能登町で突然の揺れに襲われた。
運転する車は激しく横揺れし...
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