小学生を対象とする主権者教育が少しずつ広がっている。社会の課題を自ら考え、判断する力を養うためだ。ただ中高生と比べ、理解してもらうのは簡単ではない。身近な給食をテーマにした模擬選挙、ゲーム教材の活用といった工夫...