松江市の小学生バスケットボールチーム「内中原BeeMagic(ビーマジック)」にダンクシュートを放つ児童がいる。身長177センチの恵まれた体格から豪快にシュートを決める姿は、島根県内の大会で対戦する相手チームの選手や保護者を沸かせる存在になっている。
(報道部・森山郷雄)

 

 松江市立内中原小6年の大谷亮将君(12)。学校の休み時間に友人とプレーしたことでバスケの楽しさを知り、3年生でチームに加わった。波に乗ると1試合20得点、15リバウンドの活躍を見せるチームの中心選手だ。

「内中原BeeMagic」の中心選手、6年生の大谷亮将君(右)

 高さが2・6メートルある小学生用のゴールでダンクシュートを決められるようになったのは、...