うつ病や統合失調症をはじめとする精神疾患の「全く新しい教科書」と銘打った本が出版された。執筆者全員が精神疾患の経験者。当事者ならではの目線で、病気に伴う「生きづらさ」の正体に迫ろうとし、「症状ではなく本人の全体像に目を向けて」と訴えるなど、鋭く、ユニークな内容だ。当事者、医療関係者...
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