JR西日本木次鉄道部が卒業前の高校生に通学利用を感謝するため、雲南市木次町里方の木次駅に掲示したメッセージが、X(旧ツイッター)で反響を呼んでいる。悪天候やイノシシ出没による度々の運休をわび、駅内にコンビニもない「ガラパゴスのような木次線」と自虐を交ぜ、ユーモラスにつづる。
木次鉄道部の細田浩さん(61)が内容を考えホワイトボードに書くと、見つけたユーザーが21日に写真とともにXに投稿。27日現在で表示回数(インプレッション)が460万回を超えた。
メッセージは、まず運休の多さやエアコンがなく夏は暑く冬は寒い待合室をわびた。みどりの窓口の機械化で、”イケメン駅員”を...