江津市民ゆかりの島の星山(標高470メートル、江津市島の星町)にあるほこら「隕石(いんせき)大明神」が6日、同山頂に移転した。登山道の再整備事業に取り組む地元団体関係者らが登山者の増加を願って作業し、眼下に広がる市街地と日本海の眺望を楽しんだ。

 島の星山は874年に隕石が落下したとされることが山の名の由来で、...