浜田市が2024年度から3年間で市内の防護柵を集中的に改修する。昨年3月に大田市で発生した転落事故を受けた対応で、24年度は、緊急性の高い36カ所に着手する。

 大田市大森町の世界遺産石見銀山遺跡内では、観光客が腐食した木製防護柵に寄りかかった際に、柵が折れて川に転落死した。

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